評論家
美容師を始めて10年もすれば世間的にも
一人前
と認められ相当の経験と知識が積み重なります!
これ自体は何者にも代えがたい財産ですが
道が大きく分かれる分かれ道でもあります!
美容学校を卒業して10年
今のシステムであれば28歳~30歳になります!
一つ目の道は
今まで得た知識・経験のみで現在進行形で何かを
積み重ねず評論家になる!
確かに今まで積み重ねた功績が素晴らしく輝いていた
時代もあったのでしょうがこういうタイプは
今までこうだったからと評論のみで行動しようと
しません!
失敗する姿を見せたくないというしょうもない
プライドも邪魔してるのだと思います!
二つ目の道は
今まで積み重ねて来た知識・経験を頭の片隅におき
現在進行形で成長しようと磨き続けるタイプです!
今までの知識・経験は大事だが
それらが時代に合わないのであれば捨て去り
もう一度新たに積み重ねる覚悟がある人は
肌で感じると思いますが
美容の技術は日進月歩しており
昔と今では理論・技術ともに変わってきており
またお客様・スタッフの要望も変わってきているから
過去にとらわれず柔軟に対応していく必要があるからです!
過去の栄光を語るより今輝いてるかどうかが
大事だとおもいますが・・・
一つ目のタイプの上司を持つと大変で
何か新しい事をしようとしてもまず否定され
それでも自分を信じ行動してる人に対して
どうせ失敗するし無意味だ
と鼻で笑います!
自分自身もをそういう状態になりそうになった時期も
ありましたがその時の仲間の頑張ってる姿に刺激されたのと
そういう人をみていて
ダサイな
と考え直せたのでなんとか持ち直しました!
今は何か相談された際は
まず
なぜそうしたいのか掘り下げて話を聞くようにしています!
例えそれが誰が聞いても鼻で笑われるような事でも
真剣に想いを聞くように心がけています!
なぜか?
例えば今まで同じような事をAさんBさんCさんが
失敗していてもDさんは成功するかもしれないからです!
AさんとDさんは違う人だし時代も違うので
もしかしたら新しい道を切り開き成功するかも
という道を考えるほうがワクワクしませんか?
ただ今までの経験・知識を元に最低限の
リスクマネジメントと今までの人が
なぜ失敗したのか
何の準備が足りなかったのか
等
の話はさせてもらうようにしています!
すべて自分の考えで好きにすればいいじゃん
は
聞こえはいいですが
先輩としては無責任だと思います!
上手くいこうがいかまいが最後は自分がケツを拭くから
思い切ってやればいいと言い最後まで責任を
持って一緒に行動していくのは
先輩としての役割だと思います!
行動ぜずに笑う人ではなく行動して笑われる人
になりたいですね!!
失敗してもまたやり直せばいいだけですから!
<人生何とかなるっていうか何とかする>
自分の座右の銘です(笑)
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