なりきるモノマネ

今まで何人もの後輩に仕事を

アシストしてもらっていて

感じる事は

優秀なアシスタントは

付いているスタイリストに

なりきります！

なりきるとは見た目ではなく

Aさんならこういう時

こういう対応をする

だったり

このオーダーの場合

カットはこうして

カラーの調合はこうして

仕上げはこうするだろうと

そのスタイリストが頭の中で

何を考えどう感じているかを

なりきってモノマネしてくれます！

スタイリストとしては

一番任せていて安心できる

アシスタントなので色々

新しいことを任せてみたくなります！

逆にできないアシスタントは

自分流に考え自分流の

仕事をします！

それはアシスタントの仕事ではなく

スタイリストの仕事ですね・・・

自分で考え自分流で仕事をする事は

悪いことではないですが

アシスタントという役割に

徹っせれてないですね・・・

こういう人は徐々に仕事が

任されなくなってきます！

アシスタント時代に

いかにたくさんのスタイリストを

モノマネするかで

スタイリストになった時の

引き出しの数が

桁違いに増えます！

自分流に仕事をするより

人のモノマネで仕事をする方が

難しいし努力しないと

スタイリストのモノマネなんて

簡単にはできないですから・・・

これって単純に

そのスタイリストの仕事を

常に見てるって事ですよね！

常に見ているからこそ

今たりない技術は何かを

考え行動するので質問の質も

上がってきます！

そういう人はスタイリストになった時

お客様に対しての観察眼がめっちゃ

ついてるので

一人一人のお客様に

よりそった

技術・接客が

提供できるでしょう！

逆に自分流で仕事してきた人は

自分よがりな

どや

みたいな

技術・接客になりがちです！

何年か先をみて

スタイリストとして自由に仕事を

したいからモノマネをし

引き出しを増やし

成長するか

自由にしたいから自由にするのか

この２者の差は

ドンドン開いて

いくでしょうね！

何の仕事でも

今自分に与えられてる役割を

考え徹する事を本気でしてみると

めちゃくちゃ楽しいですよ！